警察、司法の対応。本当に違和感があります。
警察で、自白を強要。
警察、司法で、自白を採用or不採用の両方が存在。
以前の記事に書いた警察の対応。
自白の強要をするようなプレッシャーを自身が受けた事実。
下記、再審のニュースで鮮明に思い出しました。
妻の弁護士が道路交通法違反を犯した事実を、自らの答弁書で認めている事実。
(答弁書:私が弁護士会に出した懲戒請求書に対する反論書面)
言ってみれば、これは自白です。
その事実があるにもかかわらず、
自白で取締りは出来ない
という警察の実態。→弁護士に対する忖度?
警察は、本質を度外視して、ただ単に
自分たちの仕事を増やしたくない
という心理が働いているような気がしてならないです。
司法は、書面で全てを判断しているのかな?
その場のニュアンスや状況まで細かくは把握できていない状態で
判断しているようにしか思えないのです。
私が関わった件は、全て机上での判断だと思われます。
正確な判断が出来ているのかすごく疑問です。
https://www4.nhk.or.jp/salameshi/x/2019-03-19/21/23492/1345634/
サラメシ「シーズン8 第34回」
東京地方裁判所で刑事事件を扱う裁判官のサラメシを取材。
★再放送予定 2019年3月21日(木) 0:15pm~0:40pm★
を昨日、たまたま見たのですが、
事務所で書類とにらめっこして人の人生を決めているなんて
なんかちょっと違うんじゃないの?って思いました。
現場を知らないというか、脚で稼いでいないというか…。
「主張があるなら書面でしろ」と言った、
訴追請求しているZZZZ裁判官も同様でしょう。
警察、司法、
もうちょっとまともな仕事をして欲しいですね。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190319-00000627-san-soci
新旧証拠を総合評価 呼吸器外し事件の再審確定
(2019年)3/19(火) 22:15配信 産経新聞
呼吸器外し事件の再審請求特別抗告審で、最高裁は、
自然死の可能性を示す新証拠重視と、捜査段階の自白の信用性にも疑問を投げかけた
平成29年の大阪高裁決定を支持し「再審の扉」を開いた。
足利事件など近年相次ぐ再審開始決定は、最新の科学鑑定という客観証拠に加え、
「自白偏重」からの脱却を求めており、今回もその流れに沿った判断といえる。
大阪高裁決定は死因について、
司法解剖時の血液データの数値を詳しく分析した新証拠から
「致死性の不整脈で死亡した可能性が高い」とする弁護団の主張を是認した。
自白については、西山美香さんが取り調べを担当した警察官に好意を抱き、
誘導に迎合したとされる点で、
従来の強引な取り調べによる冤罪(えんざい)事件とは異なるが、
高裁決定は「めまぐるしく変遷している」として信用性に疑問を呈した。
神奈川大法科大学院の白取(しらとり)祐司教授(刑事訴訟法)は
「この事件は自白に至る過程が特異だったが、決定は、自白の信用性について、
その特質を十分に考慮したうえで判断している」と指摘する。
再審はかつて請求が認められるのは極めてまれで「開かずの扉」と呼ばれたが、
要件の緩和を判示した最高裁のいわゆる「白鳥決定」(昭和50年)以降、
門戸は広がりつつある。
甲南大法科大学院の渡辺修教授(刑事訴訟法)は
「再審決定は『疑わしきは被告人の利益に』のルールを適用するとした
白鳥決定に従って判断された。
最高裁も是認したことは
虚偽の自白が原因の冤罪救済を後押しする画期的な判断といえる」
との見方を示した。
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