骨髄バンク
いつもとノリの違う記事です。
競泳の池江璃花子選手の白血病の告白から
骨髄バンクの問い合わせが急増したという話は
皆さんご存知だと思います。
私も以前からドナー登録したいと考えていた一人なのですが、
NGの条件として
「ウイルス性肝炎、エイズ、梅毒、マラリアなどの感染症の病気の方」
というのがあり、
C型肝炎に感染していた私は登録できませんでした。
ところが池江選手の話を聞き、
そういえば、完治した私は「病気の方」ではない
という事に気づかされ、骨髄バンクに
完治したけど登録できないか?
と問い合わせしてみました。
回答は以下でした。
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{私の名}様
骨髄バンク問い合わせ担当 ○○と申します。
お問い合わせ頂きました件でご連絡させていただきます。
C型肝炎の履歴についは、
たとえ完治していても
お話を進めることはできない既往歴に該当いたします。
せっかくドナー登録のご意向を頂きながら、大変恐縮ですが、
お気持ちをいただきましたこと深く感謝申し上げます。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
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残念・・・。
高校生の頃から、
「簡単に出来るボランティア」
と思ってやってきた献血も出来なくなり、
骨髄バンクもやっぱりダメ。
はぁ・・・。
多分、感染源は予防接種の「注射針使いまわし」だと思います。
幼稚園、小学生低学年の頃まで使いまわしていたのは記憶があります。
…もう、注射針使いまわしはダメというお触れが出た後の話です。
B型肝炎は訴訟出来ますが、
C型は出来ないらしいです。
=C型肝炎に関しては、国や自治体には責任がないって事みたいですね。
何も悪いことをしていない人間がこんな目に遭って・・・。
なんだか、やるせない気持ちです。