kodomotachi-doshiteru’s diary

実子誘拐被害者の雄叫び

法制審議会 法務省 vs 民間

本家の

法務省:法制審議会-家族法制部会 (moj.go.jp)

に対して、「民間」法制審議会が法案をまとめた話を前回しましたが、

その後の動きがすごいですね。

大きな岩が動き出した感が。

 

議論沸騰「共同親権問題」 あの「行列」の顔「北村晴男弁護士」が本気で取り組むワケ | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)

異例中の異例

 制度改正の議論を行っているのは、法務省の諮問機関、法制審議会の「家族法制部会」。昨年3月にスタートし、今夏、中間試案が発表される見込みだが、この試案を巡って動いたのが、日本テレビの人気番組「行列のできる相談所」でもおなじみの、北村晴男弁護士(66)、そして彼が率いる「民間法制審議会家族法制部会」という団体だった。この団体が先月31日、法務省の部会版とは異なる、独自の試案を作成し、自民党に提出。比較して議論を進めるよう高市早苗政務調査会長に提言した。

 

自民が古川法相に離婚後の共同親権・共同監護を提言 - 産経ニュース (sankei.com)

自民党山田美樹法務部会長は21日、法務省古川禎久法相と面会し、同部会の「家族法制のあり方検討プロジェクトチーム」がまとめた父母が離婚した後の子供の養育に関する提言を手渡した。提言は「子の最善の利益を確保する」として、離婚後の父母が共に親権や子供の身の回りの世話や教育をする「監護権」を持つ「共同親権・共同監護」制度を導入するよう求めた。ドメスティックバイオレンス(DV)や児童虐待がある場合に対応した規律を設けることも訴えた。

 

本当にお願いです。

税金使って2年という月日を費やし話し合われている「本家・法務省」の法制審議会。

誰が原因とは言いませんが、利権がらみの骨抜き法案にしないでください。

子どもの権利条約を守る民間法制審議会の路線で進むことを願っています。