kodomotachi-doshiteru’s diary

実子誘拐被害者の雄叫び

裁判員裁判

下記ニュースを読んで…。
一審は、裁判員裁判の意義の通り、そのまま結果につながっていると思いました。
それなのに二審は、何故そういう判断なの?

 

私の身に起こっている事とは別の切り口で(だけど同じ話かな?)
  裁判って一体何なの?
という疑問をもってしまう話です。

 

裁判官は、二言目には「判例」と言い、
何もケースバイケースで考えられない、
自己保身していると言われても仕方がないのではないかと思ってしまいます。

 

想像でしかないですが、
判例に沿っていない、かけ離れた判断をすると、
何かと矛先が自分に向く、ただそれだけなんじゃないかと思います。
要するに、裁判官も自分が可愛い。出世街道を走りたいのでしょうね。
職務怠慢そのもの。

 

本当に理不尽です。
訳わからんです。
何か変える術は無いのかな・・・

 

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000004-jij-soci
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051200220&g=soc


裁判員裁判の意味ない」=通り魔事件の遺族-制度導入10年
2019年05月13日06時47分


 「二審判決には、納得させてくれる言葉がなかった。結局、過去の判例ということなら、裁判員裁判の意味がない」。大阪・ミナミの通り魔事件で殺害された男性の妻も、一審の死刑判決を破棄した大阪高裁の判断に疑問を感じている。
「我が事と思ってくれた」=裁判員裁判、被害者参加の遺族

 

 東京都に住んでいた南野信吾さん=当時(42)=は音楽プロデューサーの仕事で大阪に出張中、事件に巻き込まれた。幼い3人の子どもと駆け付けた妻有希さん(49)は遺体と対面しても、「現実味がなかった」という。


 事件後、仕事と子育てに追われる日々を送っていたが、検事から「夫がどういう人か伝えられるのは奥さんだけ」と説得され、証言を決意。地裁の法廷で、初めて被告(43)を見た。「なぜこんな人に」。悔しさしかなかった。

 

 一審は求刑通りの死刑判決。「2人の命を奪ったのだから、死をもって償うのが当然。本当にうれしかった」と有希さん。だが、1年8カ月後の控訴審判決は裁判員の判断を覆した。「計画性のない通り魔なら、2人まで殺してもいいのか。もう1人被害者がいればよかったのか」。朗読される理由に体が震えた。

 

 「裁判員の方は、見たくないものを見て、聞きたくないものを聞き、悩んで悩んで、結論を出してくれたのに」。有希さんは、過去の判例を言い募るのなら、裁判員制度なんてやめればいいとさえ思っている。
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