警察って信用できるの?
以前、このブログで書いた事がありますが、
警察って信用できない一面がありますね。
以下のニュースなんてあってはいけない話です。
ふざけんな!って感じですね。
なんで、こうなるんですかね?
不思議でしょうがないです。
ちゃんと、まともな仕事しろよと言いたいです。
警察は「冤罪製作所」?
「完全事務処理」の司法も同様。
そして弁護士は「嘘生成機」。…嘘ついて金稼いでいる。
はぁ~、信用できるものって何かあるのかなと思ってしまいます。
ちなみに
「弁護士ドットコム」の記事を引用させてもらっていますが、
弁護士批判を繰り広げている私としては…本当は嫌なのですけどね。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00009571-bengocom-soci
工事業者の男性「工具もってただけで警察に連行され、取り調べ受けた」国賠提訴
(2019年)4/26(金) 13:37配信
弁護士ドットコム
警視庁中野署の警察官から、違法な取り調べ・身体拘束をされて、精神的な苦痛を受けたとして、東京都の工事業者の男性が4月26日、国家賠償法に基づき、東京都(小池百合子知事)に慰謝料など計330万円の支払いをもとめて、東京地裁に提訴した。
●工具を所持していたことで連行された
原告は、給水管設備工事会社の代表をつとめる中野健太郎さん。
訴状によると、中野さんは今年2月4日夜、都内で発生した漏水事故の工事を終えたあと、立ち寄ったコンビニ前に作業車(ワゴン車)を停めて休憩していたところ、中野署の警察官が現れて、職務質問をもとめてきた。
中野さんが車の中を見せたところ、普段の工事で使用している工具(電工ナイフ、ガラスクラッシャー、マイナスドライバー)があったことから、「軽犯罪法違反で検挙する」として、中野署に連行されてしまった。
●「これであんたも犯罪者の仲間入りだ」
取調室で、警察官は、中野さんにジャンパー(作業着)を脱いで、ポケットの中身をすべて取り出すように指示した。さらに、中野さんの承諾がないのに、ポケットに手を入れたり、服の上から肛門や男性器を執拗に触るなど、所持品検査をおこなったという。
中野さんは「東京都や国から正式な許可をもらっている業者だ。なぜ検挙されないといけないのか」と主張したが、まったく聞く耳をもってもらえなかったという。それどころか、両手の指紋スキャンや顔写真の撮影もおこなわれた。
その際、警察官から次のような暴言があったという。
「あんた騙りだろう。社長を名乗っているが、所詮会社をクビにされたホームレスか何かに違いない。念のため空き巣や窃盗などの犯歴がないか調べるために、指紋をとるから」
「これであんたも犯罪者の仲間入りだ。あんたの写真や指紋のデータが全国犯罪者データに掲載されて、もう何かすればすぐに参考人として引っ張れるな」
●工事業者を狙い撃ちにした職務質問が相次いでいる
結局、中野さんは検挙されなかったが、身体拘束から解放されたのは、翌5日の朝6時ごろで、職務質問がはじまって8時間も経ってからのことだった。
中野さんの代理人によると、当時、警視庁管内では、職務質問キャンペーンがおこなわれており、中野さんのほかにも、工事業者を狙い撃ちにしたような職務質問があいついでいたという。
提訴後、記者会見を開いた中野さんは「でっちあげによる取り調べだった」「工事業者が工具をもっているだけで検挙されたら、建設工事ができなくなる」と怒りをにじませながら話していた。
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弁護士ドットコムニュース編集部
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https://www.bengo4.com/c_1017/n_6539/
2017年08月21日 18時15分
「公妨だ!」警官10人に取り囲まれ、執拗な所持品検査…エンジニア男性が国賠提訴
警視庁の警察官から、理由もなく所持品検査に応じるようもとめられるなど、違法な職務質問をうけて精神的苦痛を負ったとして、東京都内のIT企業につとめるエンジニア、江添亮さん(30)が8月21日、都を相手取り慰謝料など計165万円をもとめる国家賠償請求訴訟を起こした。提訴後に記者会見を開いた江添さんは「こわかった」と当時を振り返った。
●警察官10人に取り囲まれて、駐車場の奥に移動させられた
訴状などによると、江添さんは7月3日、東京都中央区にある会社に出勤途中、自動販売機で飲みものを買っていた。そこに制服姿の警察官3人があらわれて、「荷物の中を確認させていただきたい」と、江添さんが背負っていたリュックの中身を見せるようもとめてきた。
江添さんは所持品検査に応じる義務はないと考えて拒否したが、警察官は「危険なものが入っているのではないか」と所持品検査に応じるよう、執拗に食い下がった。江添さんは勤務先に向かうためにその場を離れようとしたが、警察官は回り込むなどして進行を妨げてきたという。
うち1人は、江添さんが抵抗してもいないのに「公妨だ」と言ったり、拳銃に触れていないのに「あ、拳銃に触った」などとして、あたかも犯罪者であるかのようにあつかったそうだ。その後、パトカーが現場に到着するなどして、江添さんは最大10人近くの警察官に取り囲まれてしまった。
「会社に行かなければならないから通してほしい」。江添さんがこう主張したにもかかわらず、警察官は「リュックの中身を見せなければ通さない」と一点張り。さらに、近くにあった人目につきにくい駐車場の奥に移動させられて、「君には受忍義務がある」「警察官職務執行法第2条にもとづいている」という説明を受けた。
●職務質問の理由は「あやしいと思ったから」
江添さんが職務質問の理由をたずねると、警察官から「あやしいと思ったから」「うつむいて下を向いて歩いていたから」「帽子を目深にかぶっていて顔が見えなかったから」などという返答があった。江添さんによると、帽子は日よけのためにかぶっていたという。
江添さんは「所持品検査に応じなければ、いつまでも解放してもらえない状態がつづく」と考え、リュックの上からなら触ってよいとした。警察官がリュックの上から触って、一つ一つ説明をもとめて、それについて答えたり、免許証を提示するなどのやりとりのあと、江添さんはようやく解放された。
声をかけられてから約1時間半以上が経っていた。リュックにはパソコン2台と付属品などが入っているだけだったという。
江添さんは「公務執行妨害をでっち上げられれば、口裏合わせで犯罪者にされてしまうのではないかと恐怖を感じた」と訴えている。江添さんの代理人をつとめる清水勉弁護士は会見で「今回の職務質問そのものが違法であり、職務質問に伴って許容される所持品検査も違法で許されない」と述べた。
(弁護士ドットコムニュース)
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