kodomotachi-doshiteru’s diary

実子誘拐被害者の雄叫び

「妻を信用できなくなった理由」(1)

前回に続き、脱線ついでに2019年1月6日に触れた、
「妻を信用できなくなった理由」
について何回かに分けてお話します。

一番大きなきっかけは、
妻が勝手に上の子(妻以外の名義)の
★貯金を『使い込んだ』からです。

我が家は少数派だと思いますが、
家計の管理は妻が拒否をしたので、
結婚当初からずっと私が行っていました。
やり方は、もちろん合意の元ですが、
 ①食費だけ定額で毎月先払い。
  余らせたら妻が好きに使って良い。
  (節約した努力は小遣いになる)
 ②食費以外は、請求された分を毎月全額後払い。
  (請求の期限は決めていない)
としていました。
私としては、妻を信頼して、相当ぬるくしていたと思ってます。

が…平成26(2014)年9月頃、
妻から②の請求が2,3ヶ月ほど無くて、
お金は足りているのか?
一体どうしているのか分からない。
私としても②の食費以外を渡していないので
管理している口座の残高が妙に多くなり、
遡って請求されても額が分からないので
現在、いくらマージンがあるのかさえ
全く分からない状態(=管理できていない状態)
となりました。

子供が小さいので、ある程度は仕方ないと思ってましたが、
私としても管理が出来ず困ってしまうので、
妻と話し合って、今後は

・当月分を翌月末までに家計簿として
 出してもらって全て後払いにする。

という事にしました。
もちろん、移行月の食費は従来通り前払いしました。

①は定額で食費と限定しているから管理は楽なのですが、
②は用途に関係なくどんぶり勘定で、
何にどれだけ使っているか私には全く分からない状態だったので、
ある程度、使途が分かるように
妻に家計簿的なものを作って出してもらうという事にしました。(合意の元)

実は、この様にしたのには別の理由があります。
妻は、何をするにも、
「それ専用」の物が無ければ出来ない人なのです。
即ち「必要」という名の元で何でも買ってしまうのです。
しかも、必要と言って買ったにもかかわらず、
全く使わないものも実際にいくつかありました。
そんなんじゃ、お金がいくらあっても足りない。
それを抑制する意味も持たせていました。

 #私は子供達に、考えて工夫して、あるものを代用するとか
 #物を修理して使うとか教えたいと思っています。
 #また、子供達が何も考えられない人間になること、
 #短絡的な思考の持ち主になる事は避けたいと考えています。
 #妻には、その様な教育が出来るはずがない事は上記より明白なのです。

その運用も、最初は良かったのですが、平成27(2015)年4月、
1月~3月分の3か月間、連続して家計簿が出ていない事があり、
私も妻に生活費を渡していない状態が発生しました。
またか…一体どうしているのだろう?
だけど「まさかなぁ」と思いつつ、
何気なく軽い気持ちで子供達の通帳を見たら
上の子の口座から5万円が2回引き出されている驚愕の事実を発見!
まじめに、これには驚きました。

この子供達の口座は、
・子供達が大きくなったら渡してあげる。
・入金だけで引き出しはしない。
・児童手当やお祝い金などを入金
・(後に)私の母の500円玉貯金も入金。
という位置づけで作りました。(合意の元)

実際、口座開設時に、妻と
「引き出しはしないから
 キャッシュカードは要らないのだけどね。」
という会話をしたこともあります。

 注:この子供達の口座は妻が管理していました。

この引き出しの事実を発見した平成27(2015)年4月、
妻に説明を求めたところ、
使い込みを認め、平謝りしました。
ちなみに、その後の調停の書面に妻は

「仕方なく、私(妻)が子ども手当の入金されている
 上の子の口座から引き出したところ、
 夫は激怒して、怒り狂いました。
 後にも先にもこれほどの怒りをぶつけられたことはなく、
 私(妻)は本当に恐ろしい思いをしました。」
(人名は修正、その他は原文のまま)

と書いていましたが、
そんな事は当たり前だと私は思っています。
自身の怠慢で約束を守らず、
何の相談もなく子供のお金に手を付けるなんて
相当認識が甘いのではないでしょうか。
これが家庭内でなく、社会に出たら
★「業務上横領罪」なのですから。
それはそれは相当怒りました。
そして、妻の行動は子供達への教育や躾に悪影響があると
常々思っていた事もあり、(詳細は別の機会に書きます)
「単身で出ていけ」と言いました。
妻は「もう一回チャンスをちょうだい。」
と懇願するので、悩んだ末、この場は一旦丸く納め、
私は「次、何かあったら単身で出て行ってもらう」
と言いました。
結果的に期待するようなマネをした私が馬鹿だった。
今では甘かったなと思っています。

この段階で、私の妻に対する
★信用度は「殆どゼロ」になりました。
(崩壊定数が大きい、指数関数的減衰曲線のイメージです…下図)
この時点で「家庭内別居」開始です。

 

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