男の離婚事情【調停~】実体験で分かった現実(3)~婚姻費用分担調停~
1回目の調停期日で一番最初に取り上げられた
「婚姻費用分担調停」
について触れます。
妻と子供達の生活がかかっているので、一番最初に片付けたいと裁判官。
結果は「成立」となりましたが、中身はとんでもありませんでした。
私は、妻が子供達を連れ去ったそもそもの理由(いきさつ)を考えて、
全く払うつもりはないと主張しました。
その後、譲歩しても2~3万円。(と言ったと思う。)
それに対して、妻は譲歩して12万円と言う。
内訳は…(気になったものだけ以下に記述)
・医療費:2万円
一体どれだけ病気するつもりなんだろ?
実績で過去2年見ても、子供達2人と私で、多い月で合計7,000円ほど。
毎月、病気するわけでもないので、当然、0円の月もありました。
平均したら5,000円/月もあれば充分でしょう。
(下記、私が裁判所に提出した書面からの抜粋では10,000円/月と書いてます。)
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子供達は1診療あたり300円。調剤費は0円。(妻の実家の自治体)
仮に子供達2人ともが毎週2科にかかったとしても4,800円。
毎月、そんなに子供達が通院するという事は、
妻が子供達の健康管理を出来ていない事を意味する。
そもそも妻には子供達の観察能力がないというのも事実としてある。
故に妻は監護者としてはふさわしくないことは明白である。
妻が子供達の布団掛けしない、夜間窓開けっ放し、
気候や気温と服装のちぐはぐなど然りである。
また残りを妻が自分の分として毎月約15,000円も見込んでいるのか?
これは単に自己管理が一切出来ていない事を自ら言っているに過ぎない。
これは今まで、同居中に私が妻に対して言い続けてきた事そのままである。
もらってきた薬がそのまま放置されていることも多々あった。
なお、子供達2人と私の3人分の医療費は過去2年分を見ても
1万円/月あれば充分過ぎる程であることが分かる(乙第7号証)。
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・衣料費:1.5万円
一体、毎月どれだけ服を買うのか?
子供達2人と妻…1人平均5,000円/月という計算。
今まで同居中にそんなに使った事などありません。
(下記、私が裁判所に提出した書面からの抜粋)
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月9,000円が妥当と考える。
1人当たり月5,000円。
毎月毎月、一体何を買うのか?私は理解に苦しむ。
裕福な暮らしをする為に婚姻費用を支払う認識は私にはない。
下記のデータと総支出からすると月9,000円が妥当(1人あたり3,000円)。
総務省統計局
家計調査報告(家計収支編)―平成29年(2017年)平均速報結果の概要―
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/pdf/gy01.pdf
被服及び履物10,806円(支出に対する構成比:3.8%)
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・ガソリン代:1万円
一体、何処をどれだけ走るのだろうか?
毎月どんだけ遠出するのか?
(下記、私が裁判所に提出した書面からの抜粋)
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6,000円が妥当と考える。
10,000円というとレギュラーガソリン136円計算で73リッターに相当する。
車種が分からないので、同居中に妻が使っていた車と同様、
燃費を17km/Lとすると1,250km/月の走行となる。
年間15,000キロ走行という事になるが、
世間一般的には結構多く走る部類である
(自家用乗用車平均、年間10,575kmという平成16年国土交通省のデータあり)。
毎日平均40kmの走行である。20km離れたところまで毎日往復するのか?
同居していた私の自宅に比べ妻の実家の様な都会で利便性の良い土地で
何故、毎日そんなに走る必要があるのか?疑問である。
平成23年、実家の車は○○である。
(今、車種が何かは知る由もないが、一度燃費の良い車に乗ったら、
敢えて燃費の悪い車に乗り換える事は相当少ないと考える)
そうであれば燃費は21km/L程度で1,500km/月走る事になる。
年間18,000キロ走行となり世間一般平均の2倍近い走行距離である。
この様な額を設定する感覚に違和感を覚える。
少し話がそれるが、平成30年(家ロ)第○○号の陳述書(追加)に述べたとおり、
妻は乱暴な運転をするという事もあり、
それだけの走行距離があるという事は子供達が危険にさらされる時間も比例して長くなる。
家出後、私の母所有の車の燃費が約2km/L良くなっている事実がある。
これは今までどれだけ妻が乱暴な運転をしていたかを物語っている。
これはタイヤが新品交換後2年も経たず摩耗起因により交換を勧められている事実も同様である。
これは平成29年11月25日私の母の車の点検の際、
一緒にメカニックの方の話を聞いていて、
交換を勧められたことは妻も知っている筈である。
タイヤ摩耗が激しいのは、横Gのかかる走行、急発進、急加速などの
乱暴な運転をする事に起因する。
(例えば、グッドイヤーのホームページにその旨の記述有)
妻はこの様に乱暴な運転により子供達を日々危険にさらしており監護者として不適切である。
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これだけ見ても、
妻には経済観念がない事がもろ分かりますね。
だから、以前書いたように
使途が分かる家計簿を妻がつける事になっても
仕方がない事はうなずける話だと思います。
我が家の家計は、恥ずかしながら、この段階で借金をしており、
子供達が連れ去られたのが原因で私は精神疾患になり、
残業が出来る状態ではなくて給料は大幅ダウン。
住宅ローン、リフォームローン、婚姻費用分担12万円を払ったら
その段階で毎月赤字です。
調停期日で、「多重債務に陥る」と主張したのですが
(マイナスの残高明細も裁判所に提出してます。)
何ら考慮されることもなく、
裁判官は、機械的に
「この譲歩を拒否すれば、不成立となり審判に移行します。」
「審判に移行すると算出表通りのXX万円になります。」
(注:XX万円 > 12万円)
と言います。
問答無用に「12万円で承諾しろ。」と言っているに等しいですよね。
裁判官は、今、世の中で問題になっている多重債務を私に強要しました。
しかも医師の精神疾患の診断書など何ら考慮しませんでした。
=裁判官による医師の冒涜
また、調停1回目の期日から
裁判官は、私に対して高圧的、威圧的な態度でした。(私の感じた事実)
これは、妻が離婚調停、私が円満調停を申し立て、
どちらかというと
私が、やんわりした書面を提出し、
妻が、超攻撃的な書面を提出しました。
なので、裁判官は最初から私の話など聞く気もなく、
私を「悪者」と決め付けた扱いしたと思われます。(私の想像)
先入観があり、公平性に欠いた対応と言わざるを得ません。
少なくとも私の話を聞こうなどという態度は微塵も感じられませんでした。
そんな経緯もあり、これ以降に裁判所に私が提出した書面が
攻撃的な内容になった事は言うまでもありません。
(生ぬるい事言っていたら、こっちが完全に潰される…)
→これらの件を理由として
この裁判官の訴追請求を行っています。
(別の機会に裁判官に関してまとめて書きます。)